住宅診断の【エスパス一級建築士事務所】

ハウスドクターとしてお住まいのトラブルを解決!


住宅診断の事例紹介


欠陥?劣化?疑問

投稿日:2020/11/21

新築時
10年後
リフォーム後

いろんな時期に出てくる現象?
何か、おかしいと思うことが?
あると思います。

放置しないことが一番大切です。
欠陥だろうか?と心配になりますよね。

まずは家を建ててくれた建築会社に
リフォームをしてくれた会社に
現象を確認してもらい相談された方が良いでしょう。

勿論、私の処へ相談頂いても結構ですよ。

これまで私の処へ相談された事例を
いくつか、紹介させて頂きます。

1枚目の写真はよく相談がある窓結露です。
みなさんも対策として
窓ガラスにフィルムを貼ったりすると思います。

ある程度の効果が出ると思いますが

2枚目の写真
こちらのお家の場合は水分の発生原因が
ポータブル石油ストーブです。

このストーブは手軽に暖房できるので
家が寒いときにはよく使われます。
でも、煙突がない、このストーブを
使用すると大量の水分が発生します。

家のすき間が少ない新しい家では
このような現象が起きやすいのでご注意ください。


3枚目の写真は
外壁に設置されている換気フードです。

よくある現象なのですが
現認はフードとパイプの接続に問題が
ありますので、外壁を塗装しても
外装材を張替えても直りません。

4枚目の写真は
最近はあまりありませんが
集合煙突に出てくる水シミです。

原因は外部からの漏水もありますが
集合煙突内の結露が原因であることも?

現象はいろいろありますが
原因もいろいろあります。

表面の現象をいくら直しても
直らないのは原因を直していないからです。

何か、気になることがあれば
お気軽にご相談ください。
とにかく、放置することが
もっと大きな問題になることになります。

このホームページのメールフォームで
ご相談いただければ、2日以内で
お答えいたします。