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中古住宅診断は購入前に・・・・・・

投稿日:2012/1/14

中古住宅診断の依頼をされる場合は
必ず、家の持ち主、仲介業者の方に
専門家の住宅診断をすることを伝え、
了解を取ってください。
 更に診断時間は5時間程度掛かることもお伝えください。

了解を得られない場合は診断はお受けできません。また、診断を拒否された場合は購入検討は止められた方がよいと思います。
 また、中古住宅ですから、まだ、お住まいの方がいらっしゃる場合もありますが、その状態での診断も了解が得られれば、実施しております。

今回の事例も冬ならではの、お話です。
右上の写真は勾配屋根の先端にツララができ
更に屋根面に氷が発生しています。
この氷が「すがもれ」の原因になってきます。
こちらの家も天井裏から診ると一部にぬれがありました。

次に右下の写真ですが、
コンクリートの基礎の部分に水が流れ出してきて、その水が凍っています。
これは屋根面で「すがもれ」が起きており、
その水が外壁(木造)の内部を伝わって、
コンクリートの基礎にぶつかり、外へ流れ出した現象です。
 このように室内側に出てこないこともあります。そうなると、水シミが診にくく、この現象を見つけることが難しくなります。

冬だから、診断は無理ではなく、冬には冬特有の現象があります。
勿論、すべてが分る訳ではありませんが、
なるべく、リスクは少ない方が良いことは云うまでもありません。

次回は来週に更新の予定です。