住宅診断の【エスパス一級建築士事務所】

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住宅診断の事例紹介


これは当たり前?

投稿日:2016/1/10

今回の建物は住宅ではありません。

ある本州系の店舗。
設計は本部が担当。

すが漏り(冬の雨もりのような感じ)で
店舗にポタポタと水が落ちてきて

本部から担当者が来るので
一緒に立ち会ってほしいとの依頼。

店舗の天井からは水がポタポタ・・・
軒先には大量のツララが・・・・

屋根に総勢6名で上がり
見ると
煙突周りの雪が融け
屋根面が現れています。

ツララが出来ている
軒先の雪をよけると

屋根面に氷が付着して
雪解けの水が溜まっていました。

屋根は勾配が緩い片流れの形状です。

これだけ雪が融けるのは
断熱に問題があるのではと

天井裏を診ると
天井面に断熱材がまったく、無し。

屋根面に2冂度の断熱があるようですが

北海道ではこれを
断熱とは言いません。

あまりにあたり前の施工が
されていないので
ビックリしました。

北海道のあたり前は
本州では
まったく無いのですね。

建築としては
北海道は外国なんですね。

気候にあった設計をしてください。

施工者は北海道の会社でしょうから
何か、アドバイスしてはどうですか?

設計図どうりやったって、
ダメでしょう。

プライドを持って
仕事をしてほしいものです。

次回は来週末に更新の予定です。