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「この家大丈夫?」って、不安?なのは・・・

投稿日:2013/4/7

今、住んでいる家は当然ですが、
特に中古住宅をの購入を検討されている方は
家の構造がどうなのか?知りたいのだと思います。
構造材の腐れなどの劣化は床下や小屋裏などで
ある程度の確認はできます。
家全体の構造が大丈夫か?否か?は
家全体の床の傾斜を測定することが重要です。
その測定には、以前にもご紹介したオートレーザーという機械を使用します。

ただ、歩いているとどうも下がっているような気がするとか、
ビー玉を転がすとコロコロと転がる?
これは部分的な傾斜がある場合があります。
部分的な傾斜には、上の写真のような
デジタル傾斜計を使用します。
現在の数字は「2.4%」
この数字はかなり大きな数字です。
1mの距離で、2.4儔爾っている状態です。
普通に歩行していると違和感を覚える方も
いらっしゃると思います。
この傾斜にはいろんな原因がありますが、

下の写真のように1階の壁があり、柱がある場合、他の部分より木材が乾燥収縮の影響を受けにくいので段差が生じます。
これは構造的な問題はなく、床下地の調整で改善することが可能です。

家全体の床傾斜を測定することで基礎の沈下などの大きな問題も発見できることがあります。
この測定は必須です。

次回の更新は来週末の予定です。