既存住宅を診ていると、いろいろとあります。
現在の最新の技術の家が良いのか?と 考えることもあります。 また、家のメンテナンスや増築などの経緯を 発見して、興味深いものです。
上の写真は天井裏の写真ですが、 天井裏の情報以外に 外壁の断熱状況も診れることがあります。 建築当時の断熱材で経年劣化もありますが、 断熱材が壁に入っていました。
下の写真は床下ですが、 現在はほとんど、見ることがない、 束石の基礎です。 通気が良いので、あまり木材の腐れは ありませんが、 床下に断熱材がないとかなり寒いのではと 心配になります。 勿論、これからでも断熱材を入れることは できます。 古い住宅だから、すべてダメという事は ありません。
今年の更新はこれが最後になります。 皆さん、良い年をお迎えください。
来年もどんどん、情報をアップしていきますので、 宜しくお願いいたします。
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