住宅診断の【エスパス一級建築士事務所】

ハウスドクターとしてお住まいのトラブルを解決!


住宅診断の事例紹介


原因の特定?

投稿日:2018/5/6

表面の現象を診て
原因の特定が難しい場合

詳細調査をすることがあります。


これは何度、直しても直らなくて
改修工事を依頼されました。

どこを?どう直すか?
方針が定まらず?

改修工事をしたけど、
また、同じことの繰り返しでは
やった意味がありません。

調査は最小限で費用も押えて
何が最適化を判断して実施します。

破壊された軒天井材を剥がして

内部を確認。

これで大まかな原因が分かります。

後は水の浸入口を特定する為に
散水試験を実施しました。

原因が特定できたので
全体の改修計画を決めます。

改修計画に基づき
改修工事の金額を見積します。

お客様が納得して頂いた上で
改修工事がスタートです。

改修工事では私がすべて立会
破損の状態を確認し
直していきます。

実際、解体をしないと破損部分が
はっきりしません。

事前調査である程度の破損は
推定していますが
推定を超える場合もあります。

改修内容は随時、お客様に報告しますが
最終的には改修工事の報告書を提出します。

報告書は写真にコメントを付けますので
とても分かりやすと喜んで頂いています。


表面の現象は何度、やりかえても
直りません。
しっかり、原因を直さないと
同じことの繰り返しでお金の無駄です。

次回は来週末に更新の予定です。

家の不安、疑問があれば
電話、メール、FAXで
お気軽のご相談ください。

ここまでは無料です。

初回訪問診断は¥54,000−です。