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住宅診断の事例紹介


寒さと断熱材  NEW

投稿日:2021/2/17

寒さ対策には断熱材は重要です。

そして、すき間風の防止も必須です。
その防止策として、
断熱材の室内側に
ビニールシートを施工します。

断熱材の室内側(壁、天井、床)に
設けないと結露などの
不具合が発生します。

1枚目の写真は天井に施工されている
ビニールシートです。
断熱材の室内側に施工されています。

2枚目の写真は天井の状況ですが
断熱材の室外側にビニールシートが施工。
ビニールシートの内側に結露が発生しています。

これは天井の断熱ですが
壁、床も同じ現象が起きることがあります。

結露の水で木材が腐ることもあります。
柱や梁が腐ったら、家が危険になります。

3枚目の写真は外部の天井ですが
この上に2階があり、
すき間風で2階の部屋が寒くなることもあります。

寒さ対策には
勿論、断熱は重要ですが
すき間風を防ぐ、ビニールシートの
正しい施工が必要です。

4枚目の写真は施工中の屋根の上です。
青いのは板状断熱材で
この上に防水紙(アスファルトルーフィング)を張り
屋根板金を張るのが一般的な施工です。

ただ、この断熱材は室内の断熱が
目的ではなく、すがもり対策として
北海道では一般的に普及してきました。

建物が完成してしまうと
なかなか、このようなことを
確認するのは難しいので
新築時にしっかり、確認するのが宜しいかと思います。